新年度の各クラスのレッスンが一巡した所で、やはり気になる事が…。
今年の春は、本当に体調を崩される方が多いです(-_-;)
前回のブログでもお話した通り、まさに「春バテ」の症状で、今までお元気そのものだったような方が突然体調を崩していらっしゃいます。
先月、年度末のレッスンでは皆さまあんなにお元気だったのにと心配に思っていると、このタイミングで「和みのヨーガ」のガンダーリ先生からメルマガが届きました。
(ガンダーリさんより)
暖かくなってきましたね。
暖かくなると、これまで固まっていた身体が開き始めます。
その身体が開く前に春の苦みのある山菜を食べると、いったん体が収縮しそしてきれいに開いていくことができます。
身体さんが開き始めるときに、ちょっとでも寒い日があると、びっくりしてあわてて縮もうとして、骨盤の開きの左右のバランスが崩れてカタカタになることがあります。
季節の変わり目に身体に不調が現れるのは、骨盤がずれるからなんですよ。
そんな時は、全身を優しく緩めて、整えてあげてくださいませ。(中略)
本当にそうなんです。
私もこの事が心配で、今月の「美骨体操」の前半レッスンではいつも以上に骨盤を意識したメニューを行ったのですが、お休みされていた方には届かず(-_-;)、でした。
(ガンダーリさんより)
また、『○○、何々の症状にはどんな手当がありますか?』とよく聞かれることがあります。
ほとんどの症状に対する手当てが和みのヨーガの中に入っていますので、丁寧に和みのヨーガをトータルに行うと大丈夫です。
ただ、誰にでもできる簡単な手当てをやり続けるということは、どうしてその手当てをするのかという意味がわかっていないと難しかったりいたします。
それでピンポイントに症状に合わせて、いつかプラスしてお伝えすることもあります。
しかし、すべての病と名付けられた症状は、心と身体のバランスの崩れを教えてくれています。
そのバランスの崩れからくる滞りを修復してくれているのです。
例えば心に焦点を当てると、足に何か問題があるということは、何か踏み出せないことがあるという心の葛藤を表しています。
また腰に問題があるときは、変化することへの恐れがあり、及び腰になっていたり、腰がひけていたりすることを表しています。
また、腰の不都合が胃から来ているときは、怒りがあります。自分の胃(意)にそぐわないことがあり、食べ過ぎたりまた胃が硬くなり、腰を圧迫して痛みになっていたりします。
そして、目に問題があるときは、何か見たくないものがあることなどが考えられます。
このように、心と身体はつながっていますし、身体の一部のみではなく、すべて身体が繋がりあい支えあっているのです。
おやおかしいな?と気づける身体はとても素晴らしいです。(*^o^)/
今はそれに気づけないでどんどん酷くしている人が多いです。(中略)
一日の内、ほんの数分でも和みのヨーガで身体を整え、何か違いに気づく事ができたら、それが脳に伝わり、お身体の修復が始まってきます。
コロナの行動制限も緩和され、一年で一番過ごしやすい季節です。
心も身体も元気に日々を送りましょうね♪