暑い暑いといっても、日が暮れると少し過ごしやすくなり、外では秋の虫達が鳴き始めましたね(^^)/
残暑もあと少しという所でしょうか?
週明けの広島教室のレッスンでは、ようやく「キャンドルヨガ」を行う事ができました。
前回のブログでお知らせした通り、「キャンドルナイトヨガ」から「キャンドルヨガ」に変更した事から、お昼の教室でも楽しんでいただけるよう試みましたが、結果は上々!
生徒さまにもご好評いただき、私もとても嬉しかったです(^^)v
今後は時折、「キャンドルヨガ」を行っていきますね♪
さて、今日は「和みのヨーガ」の生徒さまから、「自宅で一人で行う時は、何を行えばいいですか?」とよくご質問を受けるので、今回はガンダーリ先生の記事をご紹介します。
改めてご参考になさってくださいね!
★日常に落とし込む和みの手当て
あなたは、エレベーター、エスカレーター、階段があったらどれを選びますか?
もちろん、いろんな状況があるのでいつでも『こうしなさい!』とは言えませんが、ゆとりがあれば階段を選んでみてください。
今の若い方は、座りっぱなしが多く、ふくらはぎや、太ももななどの筋肉を使わなくて、腰痛、肩こり、便秘、などになったりしています。
階段を使うことと、腰痛、肩こり、便秘となんの関係があるの…?
と、思われるかたもいらっしゃるかと思いますが、私達の身体は全てが繋がりあっていて、血液が全身に流れることで機能しています。
私達の、身体の血の巡りは、心臓から押し出されて行くものと、心臓にかえって行くものがあります。
心臓にかえってゆく血液は、どうやって返るのでしょうか?
高いところから低いところに水が流れていくのは自然ですが、低い所から高いところに行くには仕組みが、必要だとわかります。
実は、筋肉の動きで、血液を動かし上に持ち上げ、下に戻らないように弁で押さえて、少しずつ戻しているのです。
特に、ふくらはぎは第二の心臓と言われるほど大切な働きをしています。
座りっぱなしで歩かない、また立ちっぱなしで、ふくらはぎの伸び縮みがないと…、血液は、心臓に戻ることができないで、新しく酸素をもらって全身に巡る為の準備ができなくなります。血行障害が、肩こり、腰痛、便秘の元になります。
お年寄りの方があまり動かないと、静脈瘤になりますが、それはふくらはぎを使わないことが原因であったりします。
静脈瘤は、『静脈が留まり病になっている』と、文字も説明しています。
昔は、和室でのくらしでしたから、正座をして立ったり座ったりするだけで、ふくらはぎのマッサージができていました。
また、和式トイレでしたので、しゃがむという動作ができました。家の中で、日常生活をするだけで血の巡りが良かったのです。
椅子に座っている時間が長い人、立ち仕事が多い人は、階段を使うようにするか、好んで和式トイレに入るか、スクワットするか、または時間があればふくらはぎのマッサージなどをしてあげてください。m(__)m
実は、目も沢山の酸素(血液)を必要とするので、目を使いすぎても、血行がわるくなります!
在宅勤務が身体に負担をかけることは言うまでもありませんね。
こまめに手当てする。目、耳、手、足など。まとめて15分くらい和みのソロワークを行う。
頭から、手までやれるともう、全身の流れが良くなっています。
寝る前や、起きた時に、和みのヨーガストレッチをやる。
たまに、和みのペアワークが受けれるといいですね。(^-^)/