「ヨガ」と「ヨーガ」♪

今週から今年のレッスンが始まりました。

長いお休みでしたが、やはりレッスンを行う日々が楽しいです♪( ´▽`)

元旦に氏神さまでひいたおみくじに、今年は神社仏閣にお詣りするとよいと書かれてあったのですが、昨日、岩国で毎年お詣りしている神社でも同じ事が書いてあり驚きです(^_^;)

今年は沢山お詣りさせていただこうと心に誓ったのでした!

さて、以前から「和みのヨーガ」について、「ヨガではなく、ヨーガなのは何か違いがあるのですか?」とよく質問をいただく機会がありました。

今回、ガンダーリ先生が詳しくご説明くださっていたので、以下にご紹介させていただきます。

ぜひ、ご一読ください(*^_^*)

「ヨガ」と「ヨーガ」の違いについて

みなさんがヨガとおっしゃっているのはアーサナ(ポーズ)中心のことが多いです。

短い時間の中でヨガのポーズを取る、身体をストレッチしたりする健康体操みたいなイメージがあったり、音楽にあわせて身体を動かす、または難しいポーズができる、身体が柔らかくなるというようなイメージを持っている方もいらっしゃるかと思います。

本来のインドのヨーガというものは、まずインド哲学を学び心を整え、経絡の流れを十分に整えて、初めて身体のポーズを取ることになります。

心を整えたり、身体の流れを整えないうちにポーズなどをやるのは、身体や心を壊したりする危険があるのです。

心と身体を十分に整えてから、自然界にならったポーズを取ることによって呼吸を楽にすることができます。

呼吸を整えることによって瞑想状態となり、本来の自己とつながる、つまり悟りを開くのです。

そして、天命を知り社会に貢献する…。この一連の流れをヨーガといいます。

和みのヨーガは、その本来のヨーガにとても近いです。

近いですが、和のヨーガですから、日本人の智恵が詰まっています。

実は、インド人の方々は手足がとっても長いのです。

日本人とは全く骨格が違うので、身体を安定させるために手足を組んだりする必要があります。

しかし、日本人は金剛座、つまり正座をするだけでも安定するという身体を持っています。

だからわざわざ無理して手足を組む必要はないとも言えます。

和みのヨーガはまず、ゆっくりじっくり経絡の流れを整えて十分に身体を緩めて、それから初めてポーズをとります。

ポーズもとてもシンプルなものばかりです。

また、身体のみでなく、どこにどんなストレスが着いていると気づきながら心と身体を同時に整えてゆきます。

さまざまな誘導瞑想により、本来の自己と自然に繋がってゆきます。

和みのヨーガは第1チャクラから第7チャクラまで開いて脳と身体を繋いでゆきます。

ソロワークもそうですが、特にペアワークの効果は大きく、本来ならば10年ぐらい 修行しなければなかなかそのような状態にならないという境地に自然にたどり着きます。

また、認知真理学は、インドの哲学に通じるところがあります。

あなたの中にある自然の法則、真理を思い出すというものだからです。

ヨーガというのはつなぐという意味があります。

脳と身体をつなぐ、小我と大我(本来の自己)をつなぐ、そして私とあなたをつなぐ…、私と社会をつなぐ…、それら一連のことをやっているのが、和みのヨーガなんです。

ヨガはポーズに特化したものであり、ヨーガというのはそのような一連の流れを表していると思っていただけたら良いかと…。

これでもなかなか分かりにくいですよね?真理とは言葉にできないものなのです。まずはご自身で体験してみてくださいm(__)m

和みのヨーガをやると若く美しく元気になるということで来てくださる方もいらっしゃいますし、和みのヨーガをやって認知真理学を知ると生きるのが楽になると来てくださる方もいらっしゃいますし、和みのヨーガでは瞑想しやすい、座禅をしても妄想が出てくるけれどもここではそれがないときてくださる方もいらっしゃいます。

それぞれの方にあった使い方をしていただいても大丈夫です。

向かっている方向は、本来の自己に繋がる、そして、自由自在に自分自身の中にある才能を引き出し、思いっきり表現することで社会に貢献するというものです。

『和みのヨーガをやって友人が本当にどんどん大きく変わっていった!それを見て 私もやりたくなりました(*^o^)』 と言ってクラスに参加してくださる方々がいます。

私も本当にたくさんの奇跡を、日々見せていただいています(*^o^)/\(^-^*)