季節の変わり目。寒暖差に気をつけながら元気に過ごしていただきたいのですが、先週あたりから軽い咳や鼻水がお辛そうな生徒さまをチラホラお見かけするようになりました。
いよいよ「花粉症」の季節ですね(-_-)
今週に入り、症状をお話くださったり、ご相談をお受けする機会も増えてきましたが、何せ私自身が「花粉症」を経験した事がないため、情報の共有ができない事をもどかしく思っておりました。
すると昨日、グッドタイミングでガンダーリ先生が「花粉症」に関する投稿をアップしてくださいました。
症状がひどくなる前にぜひご一読いただけたらと思います(^-^;
花粉症対策について(以下中略)
和みのヨーガの観点から、花粉症の原因と対策についてお話します。
花粉症を、簡単にわかりやすく言うと、体液に入った花粉は、本来免疫機能がしっかりしていると、その時点で処理され消化されますが、自律神経が不安定で免疫力が低下していると、処理されない花粉が体液に残ります。
それがもととなって、さらなる花粉が粘膜につくと、それを身体に入れないようにとの過剰反応が起こり、それによって引き起こされてでてくる症状のことです。
対策はどうすればいいかというと、自律神経を安定させて免疫力を高めることです。
つまりあれこれと思い悩んでいるより、和みのヨーガの手当て法を行って免疫力を高めるのが一番です!(笑)
トータルに脳と身体をつなぐことが一番ですが、その時間がない時は、特に、手の指・足の指の手当て、耳の手当、頭蓋骨を緩めるソロワーク、ペアワークがお勧めです。
そしてストレスを創りだしているのは「ほかの誰でもない自分だ」と知ること。
ストレスを手放し予防するための「三つの法則」を「心とからだにきく 和みの手当」(地湧社)を読んで思い出してみてください…と、ここまでは日々心にしていていただきたい基本の考え方です。
以下、「わかっちゃいるけどなかなかできない…」、緊急を切り抜けたいという方には、ハーブをお勧めします。
その中でも、わたくしの知り合いが専門的にクライアントさんに処方して効果が実際に出でいるものがありますのでお知らせします。
ケルセチン、ブロメラインをインターネットで調べて、いいものを選んでみてください。
2000円くらいで購入できるかと思います。植物からできていますので、副作用は全くないそうです。実際にそれで目に見える効果があるようです。
それで免疫力を助けてもらい、少し楽になったら、自分の力が出るように和みの手当てをまめに行ってくださいね(笑)
以下簡単に解説をします。
ケルセチン(Quercetin)は、天然素材のバイオフラボノイドです。
これはヒスタミン値を健全な状態に保つよう作用し、結果として免疫反応の安定した状態を保つ働きをします。
ブロメライン(パイナップル酵素)はパイナップルの葉柄から生じる酵素で、免疫系の機能を健全な状態に保つ働きもします。
したがって、ケルセチンとブロメライン(パイナップル酵素)を組み合わせることによって季節的な不快症状を克服する上で重要な免疫賦活効果を強力に発揮します。
基本は先人の智恵、和みのヨーガにあります。すべては自分で解決できるのですよ♪
良いとか悪いとか直ぐに判断して、避けよう、引き寄せようとやっきにならないで、ちょっとゆとりをもって『何があっても大丈夫』とのんびりしてみませんか?(以上)
私からも一言(^^)/
コロナの事もあり、花粉症の症状でレッスン参加を躊躇してしまうというお声をたまにお伺いする事もありますが、どうぞ安心してご参加くださいね!
身体を気持ちよく動かして、心も軽く、自律神経を整える事を最優先に行動してみてくださいませ♪