本日から教室もお盆休みに入りました。
しばしの充電期間…と言いたい所ですが、なかなかゆっくりとはならない予感です^^;
今日のブログ、「のらねこ」ちゃんのその後です。良かったらお付き合いください♪
先日のブログ、お読みくださった皆さまから沢山の貴重なアドバイスをいただき本当に感謝しています。
さて、母猫が我が家の庭に置き去りにした三匹の子猫たち、今のところは元気にすくすく成長しています。
のらちゃん達に次々とおきた事件に、心が痛む日々が続いていましたが、改めてご近所の方からお話を伺う機会がありわかった事。
ご近所には動物好きの方が多くいらっしゃり、それぞれの家庭でのらちゃん達にご飯をあげてらっしゃった事実。
娘の住むイタリアでは、犬、猫問わず、街中にいるのらちゃん達はシェルターに集められ、市の管理の元で一生幸せに暮らしていると言います。それも森の一角や古いお城など、自然いっぱいの動物達の楽園のようで…。
娘もシェルターの見学に訪れた事があり。
そんな娘が帰国早々におきた悲しい事件にはどうしても納得いかなかったようで、それからはネットで「地域猫活動」を調べたり、偶然にも家の近くにその活動されていらっしゃった病院の院長先生に詳しくお話を聞いたりして、気づいたら我が家もしっかり活動に参加していました(^^;;
とは言っても要はただの猫好き家族!
とりあえずできる事は、餌付けして、トイレのしつけをし、慣れたところで、これ以上可哀想なのらちゃん達を増やさないよう避妊・去勢手術に連れて行き、外の世界へ戻してやる。
延々とこれを繰り返すのみです。
気の遠くなるような活動ですが、実際にその活動のおかげで、猫にも人間にもやさしい街づくりが徐々に広がりつつあります。
私もついこの間まで抱えていた悶々とした気持ちが、娘のおかげで前向きになり、行動にうつせていることが信じられない日々を送っています。
できるなら我が家ののらちゃん達も、保護猫として家で飼ってやれたならと毎日思うのですが、我が家には先住の2代目保護猫がおり、老猫で腎不全を患っています。
なかなか一緒に飼ってやることが難しいので、常に里親さんを募集中です!
女の子2匹・男の子1匹、そのうちの2匹はすでに去勢・避妊手術済みですので、家猫としてどなたか家族に迎え入れていただけないでしょうか?
とても人懐っこいかわいい子達ですので、宜しくお願いいたします(^^)
奮闘記はまだまだ続きます…。
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