★回想~現在

本日のブログは前回ブログの続編です(^-^;

少し長くなりますが良かったらお付き合いください。

子どもの頃からの病弱体質が、やっと少しずつ改善されてきた頃に出逢ってしまった「テニス」。

楽しくて♡嬉しくて♪無我夢中で練習に励んでいた矢先、思いもしなかったケガをしてしまいます。

「膝蓋骨亜脱臼」。膝の皿が足の外側に大きくずれて激痛を伴います。その脱臼は癖になり、そこからは脱臼する度に足のじん帯を切ってしまう事を繰り返すように…。

更に高校時代には交通事故で腰の骨を折り入院生活を送り、退院後一度復帰するも大学のクラブ中、またもや膝の脱臼を起こし、とうとうテニスを諦めます。

その頃は酷使した身体が悲鳴を上げていました。あらゆる不調や痛みに悩み、頻繁に病院通いを繰り返す日々を送る中、「このままではいけない」と体について勉強し、体操等のスクールに通う事、約5年。

そのうち「身体の不思議さ」に目覚め、あらゆる資格を取りながら、自らの身体を実験台にひたすら勉強する毎日を過ごしていました。

ただこの頃は、まさかのちに自分が教室を開く事になるとは思いもしなかったのですが…。

二人の子供たちが大学進学のため広島を離れた頃、あるスクールで1年間しっかり勉強させていただく中、時々インストラクターも経験させていただくようになります。

そして「心身を緩める事の大切さ」を真に意識するようになった頃、「和みのヨーガ」との出会いがありました。

たまたま本屋で手に取った1冊の本を読み終わる頃には、「まさに私がずっと探してきたものはこれだ!」と確信し、「これを勉強したい」と思い始めた頃、たまたまそのお話をした方から「岩国で教室を始めてみませんか?」とご縁をいただきました。

そこからは自分でも信じられないくらいの速さで事が進み、あっという間に現在の「美骨体操」の元になる教室を開講。その半年後に、「和みのヨーガ」の教室も開講となり、そこから1年後、地元の広島で3教室目を開き、現在6教室で皆様とレッスンさせていただいています。

ここまで過去の経験をお話しさせていただきましたが、レッスンで私が一番に皆さんにお伝えしたい事は「自分の体は自分で変えられる」事を信じて、何をおいてもまずは「心身を緩める」事を大切にしていただきたいという事です。

ご都合でしばらくお休みされていた生徒さんが、何か起こるとレッスンを思い出してくださりレッスンに来てくださる時、本当に有り難く「教室をやって良かったなー」と心から思います。

子育てが終わる頃に始めた教室、家族以外の友人、知人からは心配され、かなり止められましたが、この年齢だからできる事がまだまだいっぱいあると思っています。

皆さんと健康で幸せな毎日を送れている毎日に感謝しています♪

 

 

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